2005/05/12 (木)
●名護生活 お天気 快晴!!
今日は一日中良いお天気で暑い一日でした。溜まりに溜まった洗濯物を干して作業を始めます。。。。が、あまりに良い天気で海も綺麗で気持ち良いのでデッキに座るとなかなか立ち上がることができません(汗)なんとか意を決して作業に取り掛かりました。
作業をする間いろんなことを考えました。まず、かねてより気になっていた虫のこと。どんだけ遠くに追いやっても何度も近くにやってくる毛虫。緑色の蜘蛛も追い払っても追い払ってもやってきます。小型のカミキリムシのような虫はしっかり作品の肌につかまってなかなか離れません。(汗)作品の表面にある亀裂や穴が居心地が良いのでしょうか。もしくは土やボンドが虫たちを誘引するような匂いを発しているのでしょうか。。。
それから今作っている作品の形のこと。楕円形の塊をつくっているのですが、それを土台に植物的な形を作ろうかと考えていましたがその塊があまりに存在感があるので、この形をもっと生かすことはできないだろうか。。。。。もうひとつのきじむなーのようなものをイメージして作ろうとしている作品がどうにも全然手がつけられないのはなんでかな。。。。とか。
今日は砲弾演習も激しくて戦闘機のような飛行機が大きな音をたてて読谷村の方角へ飛んでいきました。かなり大きな音でした。離発着の基地周辺はとんでもない爆音が響きます。頻度の違いはあっても毎日こんな感じです。その度手が止まってついつい音の方をじっと見てしまいます。
夜は生きたパイプウニで大いに盛り上がりました。よく売っている沖縄土産の石みたいな細長い棒を使った風鈴の棒の部分、あれがパイプウニの足です。生きたものを見たのは初めてでした。ゆったりと動くウニの足は海の水に濡れてしっとり黒く美しいフォルムをしています。生物の形というのは本当に不思議なものです。何のためにあんなに太い足をしているのやら。。。。触っても痛くはないし、重いだろうに動きにくくはないのかしら(笑)
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